はじめに
こんにちは!
徳島青年会議所の国際渉外・出向者支援委員会の委員長の元木です。
ブログも6回目となり、折り返しになりました。慣れてきたのもあり、残り6回しか書けないと考えると悲しいですが、楽しい内容で皆様に喜でもらえたらと思います(笑)
今回JCIの国際大会の一つASPACに関して書いていきます!
概要 ASPAC参加
6月ですが、初めてASPACに参加してまいりました。
ASPACの説明を公式HPより引用して簡単に説明すると、
世界には国単位でJCメンバーがおり、世界の地域を大きく4つに分けた場合、各地域ごとにエリア会議が行われます。
その4つのJCIエリア会議のなかで最も参加人数の多い、日本JCを含むアジア・太平洋地域全体の会議の通称です。
今回はモンゴル(ウランバートル)にて開催されましたので、
徳島青年会議所メンバー6人にてASPACに参加してまいりました。
1日目_出発編
1日目は1日使い、徳島からモンゴルへ移動を行いました。
経路としては
〇経路:徳島→羽田空港→成田空港→モンゴル
となります。
時間で説明すると
徳島7:00→羽田空港8:15→成田空港着10:00→成田空港発14:00→モンゴルの空港着20:00ごろ→ウランバートル着22:00
というハードスケジュールでした(笑)
関西国際空港からも飛行機は出ているそうですが、今回のフライト便的に往復がうまくいかず、成田空港-モンゴル経路となりました。
成田空港→モンゴルまでのフライト時間は5時間程度となりました。(離陸に1時間かかりました(笑))
フライト時間は大変長かったため
途中で機内食も提供されました。

↑は「ビーフorチキン」のチキンです。
味はご想像にお任せします。(笑)
そんなこんなでモンゴルに到着する前に機内から外をのぞくと

モンゴルの大地が見えてきました。
日本とは異なり、見渡す限り平野が広がっていることが確認でき、到着直前にワクワクする気持ちが湧いてきました!
モンゴルの空港では


ASPACの垂れ幕がお出迎えしてくれました。
さらに外に出ると


異国の景色がお出迎えしてくれました。(PM8:30ごろ)
そして赤いバスに乗り込み、ウランバートルへと向かいました。

我々を乗せてくれた赤いバス




バスの中からの道中景色、日本と違い、町と町の間は平野が広がってました。
ホテルには22:00くらいに到着しました。
下はホテルのロビーの写真


前衛的なオブジェが飾ってました。
ホテル到着後は時間も遅かったのですが、メンバー一同おなかがすいていたので、近くのレストランへ向かい、食事を行いました。(韓国レストラン)

チキンがチーズ味や甘いソース味などあり、おいしかったです。


左の料理はピザです。右の料理はお肉料理。
左の料理の見た目はピザではないですが、普通に味はピザです。(笑)

どこでも信頼できる味の一つのコカ・コーラ:ストローがプルタブ挟まれた状態で渡されました。
食後はみんな疲れていたのでぐっすり各々部屋で寝ました。

ホテルの部屋はすごくきれいでした。
2日目_出会いと再会
2日目は朝から周辺を探索しました。




現在進行形で開発が行われておりました。



そして、モンゴルのASPAC以外のイベントと重なっていたぽく、道路はかなり渋滞してました。
ペットボトルはコンビニで買ったジュースです。
その後、虎尾青年会議所様との交流を行いました。
徳島青年会議所と姉妹締結を行っている虎尾青年会議所様もASPACに参加しているとの情報を事前に入手していたため(4月の虎尾青年会議所訪問の件)
ASPAC時に交流を行うように段取りしてました。
開始時間が近づき、ホテルからタクシーを呼んでもらい、交流会の開催場所へと向かいました。


道中の風景です。(窓越しのため色味が変わってます・・・)
JCIの旗が道路に上がっていたり、世界中のJCメンバーを確認できました。
その後、開催場所のレストランに到着しました。


レストランの店内風景
合流後は虎尾青年会議所様の皆様+台湾の別LOMの方とも一緒に食事を行いました。

全員で集合写真も撮りました。

ASPACで忙しい中、徳島青年会議所メンバーの黄さんが駆けつけてくれました。(右の方です!)翻訳として会話を補助していただき、ありがとうございました!(写真は監事とのツーショット!)
その後、虎尾青年会議所様からのお誘いで虎尾青年会議所様のバスに乗り、周辺の観光地を回りました。
〇観光地:Natural History Museum
ウランバートルの恐竜博物館に行きました。
モンゴルはゴビ砂漠がある関係で恐竜などの化石が多く出土されるため、有名だそうです。

博物館の外観です。

巨大な化石がお出迎えしてくれました。


皆さん楽しく館内をめぐりました。


人間の進化を説明しているパネル


ワニに食べられた際の体験(※遊んでないですよ(笑))




たくさん動物のはく製もありました。
化石と一緒に写真を撮ったり、実際に動物の骨を触ってみたり(※触ってよい展示品です。)モンゴルが恐竜大国であったことを感じることができました。
〇観光地:ガンダン・テクチェンリン寺
2つ目の観光地として、ガンダン・テクチェンリン寺に行きました。
モンゴルにある最古のチベット仏教のお寺となるそうです。
(ソ連時代に多くの寺が取り壊されましたが、残った寺院の中で最古だそうです。)
(引用元:Wikipedia_モンゴル語のガンダン寺https://mn.wikipedia.org/wiki/%D0%93%D0%B0%D0%BD%D0%B4%D0%B0%D0%BD%D1%82%D1%8D%D0%B3%D1%87%D1%8D%D0%BD%D0%BB%D0%B8%D0%BD_%D1%85%D0%B8%D0%B9%D0%B4)
残念ながら改修中であり、外の本来の景色は見れませんでしたが、内観は素晴らしかったたため、写真をお伝えします。






チベットの僧が仏教を20~30人で唱えているエリアなどもありました。(残念ながら撮影禁止場所でした。)
(※旅行の際はスリが多いので気を付けてとのことでした。)
〇地区ナイト+台湾ナイト
虎尾青年会議所様との観光後は地区ナイト+台湾ナイトへ参加しました。
最初に地区ナイトへ参加しました。
(地区ナイト:四国地区協議会様が開催する懇親会)
地区ナイトではおいしいモンゴル料理を食事することができました。




地区ナイト後は台湾ナイトへ参加しました。
〇台湾ナイト:ASPACの行事の一つとなり、台湾の各地LOMが各々ブースを出し、自分の地域やLOM+国のアピールをする場となります。
虎尾青年会議所様が台湾ナイトへ出店すると聞いていたため、今回交流含めて参加しました。
台湾ナイトの壇上では虎尾青年会議所様のメンバーが司会を進行し、活躍なされてました。






ゲームなどを各ブースで紹介しており、台湾のもてなしを肌で感じることができました。
その後は近くの香港ナイトに参加するなど、他の国の文化や熱気を感じることができました。
香港ナイトではネオンによる装飾がされており、台湾ナイトとはまた違った雰囲気を感じることができました。




2日目の終わり
台湾ナイト終了後はそのままホテルへ戻る予定でしたが、いろいろあって知り合うことができた過去日本に住んでいたモンゴル人のタクシードライバーにいろいろ教えてもらい、夜景を見に行きました。
道中は舗装がされていない凸凹の道を進み、地元の人のみが知っているウランバートルの夜景が見れるスポットに案内してもらいました。



ウランバートルの大きさがわかる素晴らしい夜景を見ることができました。
その後、ホテルに戻り、3日目へ向けて就寝しました。
中締め:(1~2日目編まとめ)
思ったよりも1,2日目だけでボリュームのある記事となったため、前後編にてASPACモンゴル編を記載いたします。
前編のみですごく長くなってしまい、申し訳ないです。
魅力を伝えるにはここまで長くなる必要がありました。(笑)
後編はいつ上がるかわかりませんが、できるだけ早めに上げたいと思います。
またつづきをお楽しみに!