私たちの活動について

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モンゴルASPAC2025参加報告(出向者編)

APDC活動・姉妹LOM交流・国際大会での新たな挑戦

皆様、お疲れ様でございます。

国際渉外・出向者支援委員会副委員長の黄文俊です。
APDC(Asia Pacific Development Council)開発担当役員と務めさせていただきます。

APDCはアジア・太平洋地域での新たなLOM設立やネットワーク構築に携わっています。


ASPAC の歴史背景

ASPAC(Asia Pacific Conference)は、アジア太平洋地域のJCIメンバーが一堂に会する最大級の国際会議です。各国メンバー間の交流や研修を通じて、友情の輪を広げ、地域社会および世界全体の発展に貢献することを目的としています。長い歴史を持つASPACは、これまで数多くの国で開催され、多くのメンバーの国際的な成長のきっかけとなってきました。


今年のモンゴルASPACについて

2025年度のASPACは、モンゴル・ウランバートルにて開催されました。雄大な自然と伝統文化が息づくモンゴルでの開催は、多くのメンバーにとって新鮮で刺激的な体験となりました。会場では、開会式やセミナー、ワークショップ、ガラディナーなど多彩なプログラムが実施され、各国のメンバーが国境を越えて交流する素晴らしい場となりました。


APDC 2024-2025 MEETING5 への参加

今回、私はAPDC開発役員として、ASPAC期間中に開催された「APDC 2024-2025年度 MEETING5」に参加しました。会議では、APDCに所属する各国・地域の担当者が一年間の活動報告を行い、今後の展望について議論しました。わたくし「World Traveler Award」賞を頂きました。

私が担当するラオスチームでは、活動報告に加えて、JCI LAOSの未来の役員メンバーを招待し、本会議中にJCI APDCとJCI LAOS設立に関するMoU(覚書)を正式に締結しました。ASPAC終了後には、JCI LAOSの法人格申請を老政府へ提出し、年末までに正式な設立許可を得ることを目指しています。


台湾・虎尾国際青商会との交流

ASPAC期間中、台湾の虎尾国際青商会とJCI徳島との間で、姉妹LOM交流を行いました。お互いの活動内容や地域での取り組みについて意見交換し、今後の継続的な交流の可能性を確認しました。この交流は、国境を越えた友情の輪をさらに広げる貴重な機会となりました。


ASPACでの交流と学び

会議以外にも、オープニングセレモニーや「日本JC会頭招待レセプション」、JAPAN NIGHT、ガラディナーなどに来賓として参加させていただきました。特にJAPAN NIGHTでは、日本ならではの文化紹介や交流が行われ、他国メンバーにとっても日本をより身近に感じてもらえる良い機会となりました。

さらに、今回のASPAC期間中、私の写真がJCI JAPAN公式Facebookに初めて掲載されるという嬉しい出来事もありました。国際大会での活動が国内外で共有され、多くのメンバーに知っていただける良い機会になったと感じています。

ASPACは、アジア太平洋地域で最大規模のJCI国際会議であり、異なる文化・価値観を持つメンバーと直接交流できる絶好の機会です。この経験を通して、国際的な視野を広げ、他国の優れた取り組みを自分たちのLOMに取り入れることができれば、分会の活動や個々の成長に大きな力となります。


最後に

今回のASPAC参加で得た学びや繋がりを、今後のJCI徳島の活動にも還元し、更なる成長に繋げていきたいと思います。
皆様もぜひ、今後の国際大会への参加を検討し、共に国際的な視野を広げていきましょう。

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